おはようございます。
住谷知厚です。
ワクセルの総合プロデューサーとして日々メディア展開やプロジェクト推進をしつつ実績を伸ばしておりますが、僕の根幹にある教育への熱い情念は今も燃え続けています。
このブログでもたびたび教育のことについて触れてきましたが、ワクセルのコラボレーターでもある松尾優子さんが理事を務める”キッドプレナーラボ”について触れていなかったので今回はそのことについて紹介させていただきます。
キッドプレナーラボとは?
キッドプレナーラボは、株式会社ワクセルによって運営されている、子ども向けの起業家教育プログラムです。
2021年4月に設立され、全国各地で活動を展開しています。
キッドプレナーラボの目的
キッドプレナーラボの目的は、子どもたちが「自分らしく生きる力」と「社会を良くする力」を育むことです。
そのために子どもたちが主体的に考え、行動する力を養うプログラムを提供されています。
住谷知厚ポイント!
キッドプレナーラボのプログラム
キッドプレナーラボのプログラムは、以下の3つのステップで構成されています。
1、アイデア発想
子どもたちが自分自身の興味や関心を基に、起業したい事業のアイデアを出します。
2、ビジネスプランの作成
子どもたちがアイデアをビジネスプランに落とし込みます。
ビジネスモデルの構築や、マーケティング戦略の立案など、起業に必要な知識やスキルを学びます。
3、プレゼンテーション
子どもたちが、作成したビジネスプランをプレゼンテーションします。プレゼンテーションを通して、自分の考えやアイデアを相手に伝える力を養います。
1人の起業家として観ても、この3つのステップはとても大事だと思います。
たくさんの子供たちがこのプログラムに参加して自然と実践できるようになれば、起業に必要なノウハウやスキルを体験的に身につけることができますね。
主な活動実績
キッドプレナーラボでは、これまでに全国各地で約10,000人の子どもたちがプログラムに参加しています。
参加した子どもたちからは、以下のような声が寄せられてるそうです。
「自分の考えを形にすることができて、自信がつきました。」
「他の人と協力して何かを成し遂げることができて、嬉しかったです。」
「社会課題に目を向け、解決策を考えることができて、やりがいがありました。」
実際にプログラムに参加した子どもたちから、これだけ前向きな感想が聞けるのは本当に素晴らしいことだと思います。
僕も自分で仕事をやっていて思うのは、自分の仕事を通じてどれだけの人に「良かったな!」と思っていただけるかだと思うので、こうした感想を聞けるのは嬉しい限りですね。
今後の展望
キッドプレナーラボでは今後も全国各地で活動を拡大し、子どもたちが「自分らしく生きる力」と「社会を良くする力」を育むことに貢献していきます。
キッドプレナーラボは、子どもたちが社会に貢献できる人材に育つための、新しい教育の形として注目されています。
今後の活動に期待したいですね。
それでは今日はこの辺で♪
住谷知厚(すみたに ともひろ)
〈参考〉
◆子どもの創造性を育む『キッドプレナーラボ』の取り組み
◆キッドプレナーラボ | 子どもと創る社会と企業の明るい未来