先日、有名作品を手がける映画監督としてご活躍されている”ハシ テツヤ”さんとトークセッションをさせていただきました。
先日のワクセル対談記事はこちら!
waccel-sumitanitomohiro.hatenablog.com
ワクセルコラボレーター ハシ テツヤさんの紹介
ハシ テツヤさんは学生時代に打ち込んでいたバンド活動から音楽制作を経て、地下アイドルプロデューサーや映画制作の世界へと活躍の場を広げていらっしゃいます。
ハシさんは本当に思いついたらとにかく行動をする人と自称しながらもワクセル交流会でご一緒した時の印象では、周りへの配慮を徹底されている印象を受けました。
今回のトークセッションでは、映画監督として有名作品を手掛けるようになった経緯や仕事での拘り、そして今後作ってみたい映像作品について伺いました。
ワクセルコラム”堀江貴文さん著書の映画化を手がけた映画監督の流儀「まずはやってみることが大事」”
コラム内で特に印象に残っているのが次の言葉でした。
初めて映画に出演する俳優がいたとしたら、最高のパフォーマンスを発揮してもらうために、その人の良いところを褒めて自信をつけさせます。映画制作に関わる人全員が良い気持ちで仕事ができるようにするのが、監督の一番の仕事だと思います。
ハシさんが映画制作の際に最もこだわっていることは、現場の空気感だそうです。
ハシさん自身が絵描きだとしたら、出演者は絵の具であり、絵の具を粗末に扱うと良い色は生み出せないと言います。
出演者にもスタッフさんにも丁寧に接して良い空気感が生まれるからこそ、良い作品が出来上がるとのことです。
実際にハシさんと一緒にお仕事をさせていただく中で、関わる全ての人が気持ち良く仕事ができる場を作ることを、どんなときでも徹底されている姿が伝わってきました。
僕自身も普段から仕事をする中で多くの人と関わっていますが、ハシさんの考えを見習い、より良い影響を与えられるような空気づくりを徹底して、より良い仕事をしていきたいと思います。
ワクセルコラボレーター ハシ テツヤさんの現在の活動
ハシさんは現在、教育分野に興味があるとのことで、エンターテイメントである映画を、単に「観て楽しい」だけではなく、「見た人に何かプラスになる」ような作品に仕上げたいとのことです。
日本人に対して、日本人だからこその美徳を思い出して欲しいとの気持ちが強く、観た後に協調性や品性について改めて考え直す機会を設けてもらえる、そんな作品づくりをしていきたいとのことです。
ワクセルコラムではハシ テツヤさん以外の方のコラムも掲載しているので、気になる方はぜひご覧ください。
住谷知厚(すみたにともひろ)
<参考>
◆堀江貴文さん著書の映画化を手がけた映画監督の流儀「まずやってみることが大事」 | ワクセル Official Web Site
◆TURNING POINT〜ターニングポイント公式サイト〜(※ハシ テツヤさん映画公式サイト)
◆ハシ テツヤさん X
【令和の虎】
— ハシテツヤ@映画監督・令和の虎 (@tetujapan) 2023年12月8日
概要欄に後編のURL書いてあるのに、後編出たら教えてって言ってくる人がいて面倒くさいのでまとめました👍
次も出るよ🐯
前編https://t.co/9h5v4E7ZhS
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