先日、ワクセルを通じて、24歳の若き実業家で、ウガンダと日本の架け橋になって、フルーツ王になると目標を掲げている”石崎陸(いしざき りく)”さんとトークセッションを行いました。
先日のワクセル対談記事はこちら!
waccel-sumitanitomohiro.hatenablog.com
ワクセルコラボレーター 住谷知厚✖️石崎 陸
19歳でウガンダでパイナップル事業を立ち上げた石崎さんですが、今はそのウガンダでとれたパイナップルをドライフルーツにして日本に輸出・販売を行われています。
そんな石崎さんが語っていた夢やトークセッションの裏話について、今日はご紹介します。
ウガンダでパイナップル事業を立ち上げたきっかけは、ある出会いとその人の言葉でした。
ジョン・レノンの「イマジン(Imagine)」を聞いて世界平和や社会貢献に生きると決められたそうです。
石崎さんが高校2年生の時、イタリア留学でたまたま出会ったスーパーの前で物乞いをしているウガンダ人と仲良くなります。
そしてその人の「ウガンダに仕事がなくて困っている」という一言を聞き、世の中のそうした貧困の問題を解決するにはお金より仕事だ!と気付いたそうです。
そこから養鶏事業、そして現在ではウガンダのフルーツのおいしさを世界に広めるためにフルーツ事業を立ち上げました。
今ではフルーツ事業とともに教育事業にも携わっています。
フルーツ事業×教育で日本の教育を変えていく!
「フルーツ事業と教育事業」一見すると繋がりが見えない二つの事業ですが、どのようにして繋がったのでしょうか。
きっかけは、ある学校の高校の先生からのお声がけだったそうです。
「フルーツ王になります。」と発信していたことが目にとまり、ある高校とコラボをしたところ、そのうわさが広がり、規模が大きくなりました。
そして、現在では2020年からウガンダ教育の一環として取り入れられている「総合的な探究の時間」の授業の一環として取り組めるようになりました。
ドライフルーツを作ることを通して、作る際の試行錯誤ももちろん、ウガンダの国についてや貧困が起きる原因についてなどにも学びを深めているそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
30歳までに保育園をつくり、日本の教育を変えることを目指している石崎さん。
トークセッション時には片手にパイナップルを持ち、登場されたときは驚きました。
このトークセッションを機に仲良くなり、今ではちょくちょく飲みに行かせていただいています。
ウガンダのパイナップルも絶品ですので、ぜひ食べてみてくださいね。
また、そもそめなぜ石崎さんが教育事業に興味を持ったのか、そのきっかけを知りたい方は、以下の記事もご覧いただけると幸いです。
それでは今日はこの辺で!
<参考>