先日、大ヒット映画『カメラを止めるな!』に出演された”竹原芳子(たけはら よしこ)”さんとトークセッションをさせていただいたのでご紹介します。
先日のワクセル対談記事はこちら!
waccel-sumitanitomohiro.hatenablog.com
ワクセルコラボレーター竹原 芳子さんの紹介
竹原さんは20歳の時に証券会社に入社し、その後裁判所の事務官に転職されました。
そして50歳になりNSC大阪校に入所、その6年後に間寛平さんが立ち上げた劇団「劇団間座」の公演に参加し、女優活動を開始されました。
女優活動を開始されてから1年後、大ヒット映画『カメラを止めるな!』に出演され、連続ドラマ『ルパンの娘』にもレギュラー出演されるなど、活躍の幅を広げていらっしゃいます。
竹原さんはとにかく明るい方で、竹原さんが会場に入られると場が一気に明るくなり、まさに太陽のような方でした。
ワクセルの事をすごく好きになっていただき、対談の打ち合わせを何度かさせていただいたのですが、その度に様々な方をご紹介いただき、その方もコラボレーターになっていただきました。
ワクセルコラム「50歳からNSCに入所した「分析不可能な面白さ」を持つ個性派俳優」
コラム内で特に印象に残っているのが次の言葉でした。
当時は裁判所で事務官の仕事をしていたのですが、50歳を迎えたときに昔見た大河ドラマのシーンが自分のなかでよみがえったんです。織田信長が「人間五十年」と言って火のなかで舞っているシーンなんですが、30年も前に観た映像なのに強烈に残っていました。
それをふと思い出して「織田信長だったら死んでるやん!」って大きな衝撃を受けました。「死んだと思ったらなんでもできる、第二の人生だ」と思いNSCにチャレンジすることにしました。
自分のやりたいことをできる人生ってほんと素敵ですよね。
子どもの頃に夢見ていたことや自分が本当にやりたかったことがあっても、大人になって社会を知り、その夢を諦めてしまう人も多いかと思います。
しかし竹原さんのお話を聞いて、何歳になっても夢は追いかけることができ、叶えることが出来るのだと思いました。
僕自身もいつまでも自分の夢を追いかけていく人生にしていきたいなと改めて実感しました。
ワクセルコラボレーター竹原 芳子さんの現在の活動
現竹原さんは第75回カンヌ国際映画祭にも参加され、日本人で唯一出演されたフランス版リメイク映画『キャメラを止めるな!』が日本でも公開されました。
2022年には著書『還暦のシンデレラ』を出版されるなど、多方面でご活躍されています。
また旅行が大好きとのことで、世の中のまだ見ぬ景色を見に行くことで、仕事に繋げていきたいと仰っていました。
ワクセルコラムでは竹原 芳子さん以外の方のコラムも掲載しているので、気になる方はぜひ見てみてください。
住谷知厚(すみたにともひろ)
<参考>
◆50歳からNSCに入所した「分析不可能な面白さ」を持つ個性派俳優
◆竹原 芳子さん X(旧Twitter)
映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎 監督)の映画は、観てくださった方の口コミで、応援してくださった皆様と関係者の皆様のお陰で、奇跡が起きました。ありがとうございました!出会ったお陰で、私は人生が変わりました。#サンマーク出版
— yoshiko takehara 竹原芳子(どんぐり) (@YoshikoTakehar1) 2021年12月23日
還暦のシンデレラガール https://t.co/JcWjejiE60
◆竹原 芳子さん Instagram
◆還暦のシンデレラガール